英語学習の中でも、発音は「独学での習得が難しい分野」と言われています。正しい発音ができているか、発音の自己判断は非常に難しいからです。
海外経験がある方や、仕事で英語を使われている方の中にも、「カタカナ英語になっている」「自分ではきちんと英語を発音しているつもりなのに、相手に正確に伝わらないことがある」と、苦労されている方は、意外と多くいらっしゃいます。
幼児は、聞いた音をそのまま捉え、同じように再生する能力が高く、英語の発音、特有のリズムやイントネーションを母国語に引っ張られることなく、身に付けることができます。この時期を『英語耳を育てる黄金期』と言いますが、この能力は10歳くらいを境に減退すると言われています。
英語耳を育てる黄金期』 を過ぎたお子さんも、別のアプローチで ネイティブと同じような発音で英語を話すことは可能です。 口の形や舌の位置、呼吸の方法など、正しい英語の「音」を出す方法を理解し、繰り返しトレーニングすることで、正しい発音を身につけます。
OTOKARAでは、英語の発音試験を受験される生徒さんのサポートも行っています。